沖縄名物のお酒である「泡盛」という代表的な焼酎があります。
そして同じく沖縄の特産品に「シークワーサー」があります。
そこで、みなさんが考えるのは
「シークワーサーで割る焼酎ならは泡盛が一番だろ!」
というものです。
しかし、これには酒飲みで焼酎にうるさい私は異論をノメさせていただきたい!
シークワーサーに合う焼酎は泡盛じゃなくこれが一番美味い
誤解していただきたくないうのは。私は大の泡盛好きなのです。
らまに沖縄土産に「泡盛」を頂くと、飛ぼ上がって喜びます。
私からのお願いは
「泡盛」を飲むならロックかお湯割りにしててくれ!
ということなんです。
「泡盛」VS「シークワーサー」 両雄並び立たず
焼酎のシークワーサー割り
めっちゃくちゃうまいですよね。
まして、これ マジで酒飲みには嬉しいのは身体にも良い飲み方なのです。
▶ 青切りシークワーサー原液をお酒にプラス!これが焼酎の最強の飲み方」
焼酎のシークワーサー割りならあえて泡盛」よりいいちこ・JINRO・大五郎・宝焼酎のほうが美味い
焼酎には2種類あります。
それは製造方法が
・連続式蒸留焼酎(甲類焼酎)
・単式蒸留焼酎(乙類焼酎)単式蒸留焼酎(乙類焼酎)
かで分類できます。
連続式蒸留焼酎(甲類焼酎)
連続式状遺留焼酎は、一度蒸留した液体を何度も連続して蒸留します。
この連続式蒸留では、何度も連続して蒸留するため原料の持つ香りや個性があまり残りません。
純粋なアルコールに近い蒸留酒を造ることになります。
「いいちこ・JINRO・大五郎・宝焼酎」はこの連続式蒸留焼酎(甲類焼酎)になります。
単式蒸留焼酎(乙類焼酎)
単式蒸留焼酎とは、1度の蒸留で製造される焼酎のことを言います。
蒸留は一度に行うので、原料の香りや風味を色濃く残します。
もちろん、味わい深い「泡盛」はこの単式蒸留焼酎(乙類焼酎)になります。
泡盛の風味を楽しむか?シークワーサーの爽やかさを楽しむか?
泡盛の風味はとても味わい深く、私も大好きです。
そして、シークワーサーのスッキリと爽やかな酸味も私は大好きです。
ですが、残念ながらこれれらは同時に楽しめないのです。
せっかくの泡盛の独特の風味とシークワーサーの爽やかな酸味が喧嘩しちゃっているきがするのです。
泡盛にシークワーサーを入れたら泡盛特有の風味や味わいは感じ取れなくなります。
【結論】シークワーサー割りなら「泡盛」より「低価格帯の焼酎」がおすすめ
泡盛を楽しむなら、「お湯割り」「ロック」などで泡盛単体で味わってください。
そして、焼酎のシークワーサー割りを楽しむならあえて高級焼酎である「泡盛」よりも、安物の無味無臭のクセのない連続式蒸留焼酎(甲類焼酎)がおすすめです。
焼酎のシークワーサー割りなら。泡盛のような高級焼酎にこだわらずにシークワーサーのほうにお金をかけてください。
一番はシークワーサーの生の果実を切ってフレッシュな果汁を焼酎に入れるのが一番です。
ほんの少し入れるだけで、その香りは際立ちます。
しかし、沖縄以外になかなか生のシークワーサーなんて手に入れることは出来ません。
そこで、今人気なのがシークワーサーの果汁原液です。
しかし、これもピンキリで安いものは合成果汁で喉に引っかかる感じの物も少なくありません。
少々値段が高めでも、本格的なシークワーサー果汁原液を探し出してくださいね。
「泡盛」みたいな焼酎にお金をかけるより、シークワーサーにお金をかけてください。
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