最近、ダイエットや糖尿病など血糖値が気になる方に注目を集めているのが「シークワーサー」です。
シークワーサー果汁は糖質も少なく、またシークワーサーに含まれるフラボノイドの一種「ノビレチン」には、血糖値の上昇を抑える働きがあることがわかっています。
そんなシークワーサーですが、さらに血糖値を上げない効果的な飲み方はないのでしょうか?
そんな方に参考になるかどうかはわかりませんが、糖尿病持ちの私の場合はHbA1cが8.0→6.8に下がりました。
この頃の私は、医師からケチョンケチョンに叱られ続けていました。
「お酒は控えなさい!」
「食事制限しなさ!い!」
「運動しなさい!」
そんなことを口酸っぱく言われ続けても、やれる範囲のことは一生懸命頑張っていたんですけどね。
そして今回の検査では、かなり血糖値やHbA1cの値が改善されました。
なんとHbA1cgが8.0から6.8まで下がったのです。
もちろんこれはシークワーサーだけの効果だけではありません。
色々と他にも頑張りました。
ただ、なんとか、ここまで下げることができたのは正直嬉しかったです。
いつもボロクソに叱ってばかりいるお医者さんも
「この調子でいきましょう!」
なんて言われましたけど、なにがよかったのかはまだ自分でもよくわかりません。
ただ、数か月前から青切りシークワーサーを継続的に飲んでいたのは事実です。
血糖値を上げない青切りシークワーサーの効能を活かす飲み方はコレ
血糖値を上げないシークワーサーの飲み方はずばり「シロップを入れないで飲む」ことです。
とても酸っぱくて少々苦みのあるシークワーサーですから、どうしてもシロップなどの甘みを加えたくなります。
しかし、いくら血糖値緒を抑える効果のあるシークワーサーでも甘いシロップをたくさん入れると糖質が多くなり血糖値は上がってしまいます。
シロップを入れずに飲むシークワーサーはとても酸っぱく、最初は飲みにくいかもしれませんが、続けていると慣れて美味しく感じます。
血糖値を上げないシークワーサーの効能
ある内科医の方がシークワーサーの血糖値の実験を行っています。
シークワーサーの効能で血糖値をコントロールする
シークワーサーは、沖縄を代表する柑橘類の一種で、酸味が強く爽やかな風味が特徴的です。
最近では、その健康に対する効果が注目を集めています。
特に、血糖値のコントロールに役立つとされており、多くの人がシークワーサーを愛飲しています。
シークワーサーが血糖値に与える影響とは?
シークワーサーに含まれる成分には、ビタミンCやクエン酸、カロテン、カテキンなどがあります。
これらの成分には、抗酸化作用や炎症を抑制する作用があり、健康に対する効果が期待されています。
特に、シークワーサーに含まれるクエン酸は、糖質の代謝を促進する効果があります。
糖質は、食事から摂取した糖やでんぷんが体内で分解されたもので、血液中に流れている血糖値として表れます。
糖質は、エネルギー源として重要ですが、摂りすぎると血糖値が上昇し、糖尿病などの疾患を引き起こす可能性があります。
シークワーサーに含まれるクエン酸は、肝臓での糖質代謝を促進し、血糖値の上昇を抑制する効果があるとされています。
また、シークワーサーには食物繊維も豊富に含まれており、血糖値の上昇を緩やかにする効果も期待できます。
血糖値が高い方でシークワーサーが苦手な方でも美味しい飲み方
どうしてもシークワーサーの強い酸味や苦みが苦手な方もいると思います。
そこでシークワーサーの美味しく飲める方法も紹介しておきます。
シークワーサーの酸味を和らげる方法
シークワーサーは酸味が強いため、苦手な方も多いかもしれません。
そんな方でも、酸味を和らげる方法があります。
まずは、シークワーサーにはちみつや砂糖を加えることで酸味を緩和することができます。
また、水やお茶に混ぜて飲むこともできます。
シークワーサーと水を1:5程度で割ると、飲みやすくなります。
ただし、これは血糖値を上げる原因位なってしまいます。
ですので、ここに加える甘い蜂蜜やシロップの量は徐々に減らすようにしていってください。この
酸っぱさも慣れてくると意外とシロップ無しでも飲めるようになります。
シークワーサーは飲み方を間違えると血糖値に逆効果
シークワーサーは、健康に良いとされていますが、適量を超えて摂取すると健康に悪影響を与える可能性があります。
ですので、効果的なシークワーサーの飲み方として摂取する際の注意点をまとめました。
シークワーサーの飲み過ぎによる健康被害
シークワーサーには、リモネンという成分が含まれています。
この成分には、食道癌の発症リスクを高める可能性があるとされています。
また、リモネンは、肝臓に負担をかけることがあるため、大量摂取は避けるようにしましょう。
摂取量には適正値がある
シークワーサーの摂取量については、個人差がありますが、1日にシークワーサー1個程度が適正量とされています。
また、シークワーサーを果汁にして飲む場合は、1日に200?300ml程度が適量とされています。
糖尿病患者は注意が必要
シークワーサーは、血糖値を下げる効果があるため、糖尿病患者には良いとされています。
しかし、糖尿病治療を受けている場合は、医師の指導の下で適量を摂取するようにしましょう。
アレルギー体質の人は注意が必要
シークワーサーには、果皮に含まれる成分によって、アレルギー反応が起こる場合があります。
アレルギー体質の人は、シークワーサーを摂取する前に、アレルギーの有無を確認するようにしましょう。
シークワーサーの効能の血糖値を上げない飲み方のまとめ
シークワーサーには、血糖値コントロール効果があることが科学的に示されています。
シークワーサーを上手に摂取することで血糖値をコントロールできダイエットや糖尿病予防や健康維持に役立てることができます。
ただし、摂取量やアレルギー体質、飲み過ぎによる健康被害にも注意が必要です。
シークワーサーを飲む場合には、このあたりにも気を付けてください。、