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肝臓に良いサプリのランキング

肝臓に良いサプリに、誰にとっても1位となる製品はありません。
「健診でALT値を指摘された方」と「飲酒習慣をケアしたい方」では、選ぶべき1本が入れ替わるからです。

本記事では機能性表示食品の届出内容・成分量・製造管理・1日あたりのコストという4つの基準で5製品を評価し、状態別の最適解を示します。
私の評価が最も高かったのは和漢の森「スルフォラファン&ギャバの恵み」でした。
ただしALT値が30U/Lを超えている方は、購入より受診が先になります。
その理由と、肝臓に良いとされる成分が逆に負担となる場合についても解説します。

肝臓サプリメントに万人共通の「最強」はなく、最適解は状態によって変わる

肝臓に良いサプリのランキング

ここでは、
私が最も高く評価した製品とその理由、
3つの状態別に見た最適解、
そして健診でALT値を指摘された方が優先すべき行動を示します。

私の評価で最も高かったのは「スルフォラファン&ギャバの恵み」

今回の比較で私の評価が最も高かったのは、和漢の森「スルフォラファン&ギャバの恵み」です。
機能性関与成分を2種類届出しており、届出表示でカバーする範囲が5製品中で最も広い点を評価しました。

機能性関与成分とは、健康への働きが科学的根拠とともに消費者庁へ届け出られた成分を指します。
本製品はスルフォラファングルコシノレート24mgとGABA100mgを1日2粒に配合し、届出番号はH663です。(出典:和漢の森公式サイト)
スルフォラファングルコシノレートは血中ALT値に、GABAは睡眠の質・一時的な精神的ストレス・高めの血圧にそれぞれ届出表示を持ちます。



一方で本製品には明確な弱点があります。
1日あたりのコストは約233円となり、5製品中で最も高い水準です。
価格を最優先する方には向きません。
それでも私の評価は変わりません。
なぜなら、コスパより大切なものがあると私は考えているからです。


状態別に見た最適解は、それぞれ異なります【早見表】

最適解は読者の状態によって入れ替わります。
同じ5製品でも、健診結果を気にする方と飲酒習慣をケアしたい方では選ぶべき1本が違います。

あなたの状態 適した製品
健診でALT値を指摘された スルフォラファン&ギャバの恵み
肝の極
飲酒習慣が続いている クルビサ 粒
(※ウコン由来成分に注意)
家族に勧めたい カゴメ スルフォラファン
DHC 肝機能値対策ALT


判定の詳しい手順はのちのセクションで解説します。

健診でALTが30を超えていた方には、サプリメント選びより優先すべきことがある

健診でALT値を指摘された

ALT値が30U/Lを超えていた方は、製品を比較する前に医療機関を受診してください。
日本肝臓学会は2023年6月の第59回総会で「奈良宣言2023」を発表し、ALTが30U/L超であればかかりつけ医の受診を求めています。

サプリメントは食品であり、病気の治療を目的としません。
数値の背景に脂肪肝以外の疾患が隠れている場合、購入して様子を見る行動が発見を遅らせます。

肝臓に良いサプリメントのランキング5選|私が4つの基準で評価

肝臓に良いサプリ ランキング

各製品について、
どのタイプの読者に向くか?
届出内容と成分量、
1日あたりのコスト、
注意点
の4点を統一して解説します。

同順位が2製品ある理由も末尾で説明します。

【私の評価1位】スルフォラファン&ギャバの恵み(和漢の森)

私の評価1位は和漢の森「スルフォラファン&ギャバの恵み」です。
届出番号H663の機能性表示食品で、届出表示の対象範囲が5製品中で最も広い点が決め手になりました。

詳細スペック
商品名 スルフォラファン&ギャバの恵み
販売元 株式会社和漢の森
分類 機能性表示食品(届出番号:G633)
内容量 24g(1粒 400mg × 60粒)
約30日分
1日目安量 2粒(水またはぬるま湯で摂取)
主成分
(機能性関与成分)
・スルフォラファングルコシノレート:24mg
・GABA(ギャバ):100mg
主な機能性表示
(届出内容)
・スルフォラファン
健康な中高年世代の血中ALT値
(肝臓の健康状態を示す指標)の改善に役立つ
GABA
睡眠の質(眠りの深さ)の向上、
デスクワーク等による一時的な精神的ストレスや疲労感の軽減、
血圧が高めの方の血圧を下げサポートする
こんな方におすすめ ・健康診断で肝臓の数値(ALT値)が気になり始めた方
・朝の目覚めをすっきりさせたい・睡眠の質を高めたい方
・日常的なストレスや血圧が気になる方


機能性関与成分はスルフォラファングルコシノレート24mgとGABA100mgです(1日2粒あたり)。
届出表示では、
スルフォラファングルコシノレートについて「>健康な中高齢者の健常域でやや高めの血中ALT値を下げる、
GABAについて「睡眠の質の向上」「一時的な精神的ストレスや疲労感の緩和」「高めの血圧の低下」
が示されています(出典:和漢の森公式サイト)。

健診結果と睡眠や血圧の両方が気になっていた私には、複数のサプリメントを併用せずに済む利点が魅力的に思えたのです。

通常価格は6,980円(税込)で、60粒30日分です。
1日あたり約233円となり、本記事で扱う5製品中では最も高額になります。

安心の国内工場生産も決め手に

私の重視したのは、国内生産体制です。
やはり体に摂り入れる物ですから、この辺りはどうしても譲れないのです。





【注意点】
原材料にウコンエキス末が含まれます。
ウコン由来成分についてはリスクが該当するため、鉄の摂取を制限されている方やC型肝炎の既往がある方は、購入前に主治医へご相談ください。
田七人参末、マリアアザミエキス末、L-オルニチン塩酸塩、しじみエキス末なども配合されていますが、これらは機能性関与成分ではなく、肝臓に関する働きを示すものではありません。

【私の評価2位】肝の極(かんのきわみ)

詳細スペック
商品名 肝の極(かんのきわみ)
販売元 株式会社エーエフシー
(共同開発:株式会社日本予防医学研究所)
分類 機能性表示食品
(届出番号:I399)
サポート成分 シジミ抽出物
L-オルニチン塩酸塩
豚肝臓分解物
主な機能性表示(届出内容) ・スルフォラファングルコシノレート:健康な中高齢者の健常域でやや高めの血中ALT値(肝臓の健康状態を示す指標)を下げる機能が報告されている
・ルテオリン:尿酸値が高めの方の尿酸値を下げる機能が報告されている
こんな方におすすめ ・お酒を飲む機会が多く、肝臓の数値(ALT値)が気になる方
・健康診断等で尿酸値が高めと指摘された方・肝臓ケアと尿酸値ケアを同時に行いたい方


2位は株式会社エーエフシー(AFC)の「肝の極(かんのきわみ)」です。
届出番号I399の機能性表示食品で、ウコン由来成分を含まない点と、GMP認定番号を公式サイトに明記している点を評価しました。

GMPとは、原材料の受け入れから出荷まで一貫した品質管理を行う製造工程管理基準を指します。
同社は健康補助食品GMP認定工場(認定番号11105、20212)で製造していると公式に記載しています。
ただし製品自体にGMPマークは付けていない旨も明記されており、この透明性の高さが1位に迫る評価につながりました。



健診でALT値と尿酸値の両方を指摘された方には、この組み合わせが噛み合います。

機能性関与成分はスルフォラファングルコシノレート24mgとルテオリン10mgです(1日2粒あたり)。
ルテオリンには「尿酸値が高めな方の尿酸値を下げる機能」が届出されています(出典:AFC公式オンラインショップ)。

通常価格は6,156円(税込)、60粒30日分で、1日あたり約205円です。
シジミ抽出物や豚肝臓分解物も配合されていますが、これらは機能性関与成分ではありません。


【私の評価3位】スルフォラファン(カゴメ)

詳細スペック
商品名 スルフォラファン
販売元 カゴメ株式会社(KAGOME)
分類 機能性表示食品(届出番号:D248)
内容量 23.4g(260mg × 90粒)/ 約30日分
1日目安量 3粒(かまずに水などと一緒に摂取)
機能性関与成分 スルフォラファングルコシノレート:24mg(3粒あたり)
機能性表示(届出内容) 本品にはスルフォラファングルコシノレートが含まれます。
スルフォラファングルコシノレートには、健康な中高年世代の血中ALT値(肝臓の健康状態を示す指標の1つ)を下げる機能があることが報告されています。
こんな方におすすめ ・健康診断で肝臓の数値(ALT値)が高め・気になり始めた方
・アルコールを飲む機会が多い方や生活習慣を見直したい方
・ブロッコリースプラウト由来の野菜パワーを効率よく摂りたい方


3位はカゴメ「スルフォラファン」です。
スルフォラファングルコシノレートを機能性関与成分とする届出のなかで最も早く受理された製品であり、実績の長さが評価点になります。

届出番号はD355、届出日は2018年11月30日です。
届出表示は「本品は、スルフォラファングルコシノレートが含まれるため、健康な中高年世代の方の健常域でやや高めの血中肝機能酵素(ALT)値を低下させる機能があります」と記載されています(出典:カゴメ公式サイト)。
原材料はブロッコリースプラウト熱水抽出物で、ウコン由来成分を含みません。

通常価格は4,628円(税込)、93粒で約31日分(1日3粒)です。
1日あたり約149円となり、上位2製品より2〜3割ほど安く続けられます。

【注意点】
留意点をひとつ挙げます。
カゴメ健康直送便の商品ページには、GMP認証に関する記載が確認できませんでした。
第三者サイトには製造受託先の認証情報が載っていますが、公式の記載ではないため、本記事の評価では加点していません。


【私の評価4位】クルビサ 粒(ハウスウェルネスフーズ)

詳細スペック
商品名 クルビサ 粒
販売元 ハウスウェルネスフーズ株式会社
内容量 20日分:20g(60粒)
30日分:30g(90粒)
1日目安量 3粒(水などと一緒にかまずに摂取)
機能性関与成分
(1日目安3粒あたり)
・クルクミン:30mg
・ビサクロン:400μg
機能性表示(届出内容) 健康な人の肝機能酵素(γ-GTP、AST、ALT)値の改善に役立つ
※クルクミンとビサクロンの複合作用による機能
主な原材料 麦芽糖(国内製造)
秋ウコンエキス/セルロース
ウコン色素
ショ糖エステル
ナイアシン
V.B6、V.B1、光沢剤
V.B2、微粒二酸化ケイ素
こんな方におすすめ ・健康診断などで肝機能酵素値(γ-GTP、AST、ALT)が気になり始めた方
・お酒や食生活の乱れをケアしたい方
・手軽に持ち運べる粒タイプで継続したい方


4位はハウスウェルネスフーズ「クルビサ 粒」です。
5製品中で唯一、γ-GTPを含む3つの数値に届出表示を持ちますが、ウコン由来成分である点が評価を下げました。

届出番号F196、機能性関与成分はクルクミン30mgとビサクロン400μgです(1日3粒あたり)。
届出表示は「健康な人の肝機能酵素(γ-GTP、AST、ALT)値の改善に役立つ機能」と記載されいます。
続けて「本品は肝機能酵素値の異常の値を改善するものではありません。これらの値が異常を示した場合は医療機関の受診をお勧めします」と明記されています(出典:ハウスウェルネスフーズ公式サイト)。
この但し書きは、健診で異常を指摘された方が対象外である事実を示します。

ビサクロンは秋ウコンの精油成分としてハウス食品グループが発見・命名した成分です。
クルクミンも秋ウコン由来です。

実売価格は約1,800〜2,220円(税込)、60粒20日分(1日3粒)で、1日あたり約100円です。
ドラッグストアで入手しやすい反面、20日分という区切りのため、月単位の管理はやや煩雑になります。

【私の評価5位】DHC「肝機能値対策 ALT」

詳細スペック
商品名 肝機能値対策 ALT
販売元 株式会社DHC
分類 機能性表示食品
(届出番号:G677)
内容量 12.0g[1粒重量400mg(1粒内容量250mg)×30粒]/ 約30日分
1日目安量 1粒(水またはぬるま湯で噛まずに摂取)
主成分(機能性関与成分) スルフォラファングルコシノレート:24mg
その他の主な配合成分 肝臓エキス、
オルニチン塩酸塩
主な機能性表示(届出内容) 健康な中高年世代の血中ALT値(肝臓の健康状態を示す指標の一つ)を低減させることが報告されている「スルフォラファングルコシノレート」を含有。
肝臓の健康が気になる方に適した食品。
こんな方におすすめ ・健康診断などで血中ALT値の測定値が気になり始めた方
・無理なく続けられる肝臓ケアサプリを探している方
・手軽に1日1粒から習慣化したい方


5位はDHC「肝機能値対策 ALT」です。
1日あたりコストが5製品中で最も安く、届出内容も明確ですが、発売から日が浅い点を考慮しました。

届出番号K257、機能性関与成分はスルフォラファングルコシノレート24mgです(1日2粒あたり)。
2026年6月26日にDHC通販・直営店で発売された新製品で、生ブロッコリー約1株分に相当する量を配合すると説明されています(出典:DHC公式サイト)。
原材料はブロッコリーエキス末が主体で、ウコン由来成分を含みません。

通常価格は2,106円(税込)、60粒30日分です(※2026年8月時点。
最新価格は公式サイトをご確認ください)。
1日あたり約70円となり、本記事で扱う製品のなかで最も低コストになります。

【評価を保留した理由】
発売から2か月弱しか経過しておらず、長期の流通実績や利用者の声が蓄積していません。
公式ページにGMPの明記もないため、上位3製品と同列には扱えないと判断しました。




5製品を4基準で比較した一覧表

5製品はすべて機能性表示食品として届出済みです。
そのため「届出の有無」では差がつかず、成分構成・認証の記載精度・コストが実質的な判断材料になりました。

製品
(届出番号)
関与成分(1日量)
1日あたり
ウコン由来
1位 スルフォラファン&ギャバの恵み
(H663)
SGS24mg/GABA100mg
約233円
あり
2位 肝の極
(I399 )
SGS24mg/ルテオリン10mg
約205円
なし
3位 カゴメ スルフォラファン
(D355)
SGS24〜50mg
約149円
なし
クルビサ 粒
(F196)
クルクミン30mg/ビサクロン400μg
約100円
あり
5位 肝機能値対策ALT
(K257)
SGS24mg
約70円
なし


※SGS=スルフォラファングルコシノレート。順位は本記事の4基準に基づく私の評価であり、製品の優劣を断定するものではありません。
価格は2026年8月時点の通常価格に基づく算出です。

私が「スルフォラファン&ギャバの恵み(和漢の森)」を推す理由

私が紹介した5商品の中で「スルフォラファン&ギャバの恵み(和漢の森)」を特に推しているのは、他の4商品(特化型・お酒対策型)と比較して、「現代の複雑なライフスタイルに起因する悩みを、1つで総合的にケアできる点」です。

  1. 唯一の「肝臓 × 睡眠・ストレス」のダブルアプローチ
    他の4商品は、基本的に「肝臓の数値(ALT値など)の改善」のみにフォーカスした単一機能、あるいは肝臓サポートに特化した商品です。
    一方、「スルフォラファン&ギャバの恵み」は、機能性関与成分としてスルフォラファンに加えて「GABA」を配合している点が最大の差別化要因です。
    肝臓のケア(ALT値改善)と同時に、GABAによる「睡眠の質の向上」「デスクワークなどの精神的ストレスの軽減」「高めの血圧低下」という、中高年が抱えがちな複数の健康課題へ同時にアプローチできるのは本商品だけの特権です。
  2. 「お酒」だけでなく、数値悪化の「根本原因」に寄り添う設計
    「クルビサ 粒(ハウス)」や「肝機能値対策 ALT(DHC・オルニチン配合)」などは、どちらかというと「お酒をよく飲む方を強く意識した設計」です。
    しかし、現代人の肝機能値(ALT)上昇の背景には、お酒だけでなく「ストレスによる過食」や「睡眠不足による自律神経の乱れ」「運動不足」といった生活習慣の悪化(非アルコール性)が大きく関わっています。
    その点、「スルフォラファン&ギャバの恵み」は、肝臓をケアしながら、過食や代謝低下の引き金となる「ストレス」や「睡眠不足」そのものを和らげる働きがあるため、数値悪化の根本的な生活習慣の改善を後押ししてくれるという点です。
  3. 複数買いが不要になる「圧倒的なコスパとタイパ」
    「カゴメ スルフォラファン」のような肝臓専用サプリを選んだ場合、もし「最近よく眠れない」「血圧も気になる」となれば、別途GABAサプリメント等を購入する必要があります。
    サプリを複数管理するのは金銭的な負担(コスパ)も、毎日の飲む手間(タイパ)もかかります。
    本来なら2〜3種類のサプリを飲んで対策する内容が、これ1袋(1日2粒)で完結する」という点が、私にとって非常に納得感の高いベネフィットになっています。



私みたいな毎日ストレスを抱えながら生きている人間にとって、肝臓+睡眠・ストレス・血圧の総合ケアな複合的な悩みを持つ現代人に最適dとかんがえているからです。

私の評価の根拠は、効果の強さではなく4つの検証できる基準

順位を決めた4つの基準は以下の通りです。

  1. 届出の有無
  2. 成分量の開示
  3. 認証の記載
  4. 継続コスト



最後に採点結果の考え方を示します。

基準①機能性表示食品として届出されているか

第一の基準は、消費者庁への届出があるかどうかです。
届出のない「いわゆる健康食品」は、肝臓に関する機能を表示できません。

食品は原則として医薬品的な効能効果を標榜できません。
厚生労働省の通知「無承認無許可医薬品の指導取締りについて」(昭和46年6月1日、薬発第476号)は、食品が医薬品的な効能効果をうたう場合、無承認無許可医薬品として取締りの対象になると定めています。
この枠組みのなかで、科学的根拠を届け出た製品だけが限定的な表示を認められます。

今回の5製品はいずれも届出済みでした。
この基準では差がつきませんが、ランキング外の製品を検討する際には最初の関門になります。

基準②関与成分の含有量が明記されているか

第二の基準は、機能性関与成分の量が数値で示されているかどうかです。
「たっぷり配合」といった表現では、届出の根拠となった量を満たすか判断できません。

スルフォラファングルコシノレートの場合、今回の4製品はいずれも24mgで統一されていました。
この数値は届出の根拠となった臨床試験の摂取量に対応します。
カゴメのみ24〜50mgと幅のある表記でした。

含有量が明記されていない製品は、比較の土俵に乗りません。
購入前にパッケージまたは公式サイトで1日摂取目安量あたりの数値をご確認ください。

基準③第三者認証や製造管理体制が公開されているか

第三の基準は、製造品質に関する情報がどこまで公開されているかです。
この項目では、公式サイトの記載と第三者サイトの記載を厳密に区別しました。

肝の極は認定番号入りでGMPを公式に記載しており、この基準で最も高く評価できます。
スルフォラファン&ギャバの恵みは公式ページで言及がありますが、認証番号の明示はありません。
カゴメとDHCは公式ページで確認できず、クルビサ 粒も同様でした。

第三者サイトに認証情報が載っていても、販売元自身が公開していない情報は加点対象から外しています。

基準④1日あたりの継続コストはいくらか

第四の基準は、継続コストです。
本記事では「通常価格(税込・送料別)÷内容量の日数」で全製品を統一して算出しました。

定期購入価格を採用しなかった理由があります。
定期価格は継続回数の条件や購入点数によって変動し、製品ごとに条件が揃わないため、公平な比較ができません。
通常価格であれば、どの製品も同じ条件で並びます。

算出結果は約70円から約233円まで、3倍以上の開きがありました。
数か月続ける前提であれば、この差は無視できません。

4基準で採点した結果を公開します

4基準のうち、順位を決めたのは主に成分構成と認証記載でした。
コストでは1位の製品が最下位になる逆転が生じています。

本記事の評価は「届出表示でカバーできる範囲の広さ」を最も重く見ています。
健診結果に加えて睡眠や血圧、尿酸値といった複数の悩みを抱える方が多いためです。
単一の悩みしかない方や、価格を最優先する方は、順位をそのまま受け取らず、次章の診断で判断してください。

採点の重み付けを公開する理由は、読者が自分の価値観に合わせて順位を組み替えられるようにするためです。

あなたに合う肝臓サプリメントは、3タイプ診断で絞り込める

3つのタイプそれぞれについて、置かれた状況と選ぶべき製品、優先すべき基準を解説します。
該当するタイプの項目だけをお読みください。

【タイプA】健診でALT・γ-GTPを指摘され、数値を下げたい方

このタイプの方は、製品選びの前に数値の水準を確認してください。
ALTが30U/Lを超えている場合、機能性表示食品の対象範囲から外れます。

ALT(GPT)は肝細胞に多く含まれる酵素で、肝細胞が壊れると血液中に漏れ出します。
日本人間ドック・予防医療学会の基準では、ASTとALTはいずれも30U/L以下、γ-GTPは50U/L以下が異常なしとされています。



機能性表示食品の届出表示は「健常域でやや高めの血中ALT値」を対象としており、基準値を超えた方は想定されていません。
クルビサ 粒の届出表示にも、異常値の改善を目的としない旨が明記されています。
基準値内でやや高めの方に限り、スルフォラファン&ギャバの恵みまたは肝の極が候補になります。

【タイプB】飲酒習慣が続いていて、これ以上悪くしたくない方

このタイプの方には、γ-GTPを含む3項目に届出表示を持つクルビサ 粒が候補になります。
ただしウコン由来成分を含む点は必ず理解したうえで選んでください。

γ-GTPはアルコールの影響を受けやすい酵素で、飲酒量の増加に伴って上昇します。
クルビサ 粒はγ-GTP・AST・ALTの3項目を届出表示に含む唯一の製品です。



一方で、飲酒前にウコン製品を摂る習慣には注意が必要です。
健康食品による肝障害の調査でウコンが最多の報告件数を占めた事実があり、詳細はH2-6で解説します。
飲酒量そのものを減らす取り組みと併行しない限り、サプリメントだけで数値を維持する発想には無理があります。

【タイプC】家族の肝臓が心配で、代わりに探している方

家族に勧める場合は、飲みやすさと入手のしやすさを優先してください。
本人が続けられなければ、成分構成の優劣は意味を持ちません。

カゴメ「スルフォラファン」は届出実績が最も長く、企業名の認知度も高いため、健康食品に不慣れな方でも受け入れやすい選択肢です。
DHC「肝機能値対策 ALT」は1日あたり約70円と負担が軽く、継続の心理的ハードルを下げます。

ここで、勧め方について一点お伝えします。
健診結果を指摘して購入を促す形は、相手の反発を招きやすい伝え方です。
数値が基準値を超えている場合は、サプリメントを渡すより受診を勧めてください。

タイプ別に、選ぶべき製品と優先すべき基準が変わる

3タイプを比較すると、優先すべき基準がそれぞれ異なります。
タイプAは成分構成、タイプBは届出表示の範囲、タイプCはコストと継続しやすさが判断軸になります。

  • 【タイプA】関与成分の種類と量を重視し、上位2製品から選ぶ
  • 【タイプB】γ-GTPへの表示を重視するが、ウコンのリスクを理解しておく
  • 【タイプC】価格と入手しやすさを重視し、3位以下も検討する
  • 【全タイプ共通】基準値を超えている場合は購入より受診を優先する



自分がどのタイプにも当てはまらないと感じた方は、サプリメント以外の選択肢を検討する段階にあります。

肝臓サプリメントには、法律上「言えること」と「言えないこと」が明確にある

この章では、
表示が認められている範囲、
認められていない成分、
注意すべき広告表現、
医薬品との区分
の4点を整理します。

ここを理解すると、他社の比較記事も自力で評価できます。

スルフォラファンは「健常域でやや高めのALT値」に限って機能を表示できる

肝臓に関して表示が認められているヘルスクレームは、きわめて限定的です。
スルフォラファングルコシノレートの場合、対象は健康な中高年世代の健常域でやや高めのALT値に限られます。

ヘルスクレームとは、食品が健康にどう働くかを示す表示を指します。
カゴメの届出表示(D355)では「健康な中高年世代の方の健常域でやや高めの血中肝機能酵素(ALT)値を低下させる機能」と記載されており、対象者と対象数値の両方が限定されています。



この限定は、臨床試験の対象者が健常者であった事実に対応します。
疾患を持つ方への効果を示すものではありません。

オルニチン・しじみエキスは、肝機能の効能を表示できない

しじみやオルニチンを肝臓と結びつける説明は広く流通しています。
ですが、肝機能に関する機能性表示は認められていません。
パッケージに配合されていても、機能性関与成分ではない場合が大半です。

今回の5製品でも、スルフォラファン&ギャバの恵みにL-オルニチン塩酸塩としじみエキス末が、肝の極にシジミ抽出物が配合されています。
いずれも機能性関与成分として届出されていません。
オルニチンの機能性表示は、睡眠の質や疲労感の軽減といった別の領域で受理されています。



配合成分の一覧と機能性関与成分を混同すると、製品の実力を見誤ります。

「肝機能を改善する」と書かれた広告に注意が必要な理由

「肝機能を改善する」「数値を下げる」と断定する食品広告は、医薬品的な効能効果に該当する可能性があります。
届出の範囲を超えた表現は、薬機法上の問題を含みます。

前述の46通知に基づき、食品が疾病の治療や予防をうたう表現は取締りの対象になります。
届出済みの製品であっても、表示できるのは届出した文言の範囲内に限られます。



比較記事を読む際は、記載された効能が届出表示の範囲に収まっているかをご確認ください。
届出番号が示されていない製品の効能表示は、根拠を検証できません。
本記事が順位を「私の評価」と明記し、4つの基準を公開しているのも同じ理由によります。

医薬品の肝臓水解物製剤とサプリメントは、法的区分が異なる

同じブランド名でも、医薬品と食品が併存する場合があります。
この区別を知らないと、期待する働きを取り違えます。

肝臓水解物を配合した製剤には第3類医薬品として承認されたものがあり、効能効果は滋養強壮や栄養補給などと定められています。
医薬品であっても「肝機能を治す」という効能ではありません。
一方、同名ブランドの清涼飲料水や栄養補助食品は食品であり、効能を標榜できません。



購入時はパッケージの「第3類医薬品」「機能性表示食品」「栄養機能食品」といった区分表示をご確認ください。

最強とうたわれる成分でも、肝臓を守るどころか肝障害の原因になる場合がある

薬物性肝障害におけるサプリメントの位置づけ、
ウコンの調査結果、
避けるべき方の条件、
その他のリスク成分、
服薬中の注意の5点を解説します。この章は購入前に必ずお読みください。

薬物性肝障害の原因の一定割合を健康食品・サプリメントが占める

薬物性肝障害の原因は医薬品だけではありません。
健康食品やサプリメントが原因となった症例が、国内の調査で継続的に報告されています。

ここに文字を入力する。



薬物性肝障害とは、薬剤や化学物質によって肝細胞や胆管が傷害される状態を指します。
滝川一氏(帝京大学)らによる全国調査では、2010年から2018年に発生した307例が解析され、健康食品による症例が含まれていました。
(出典:Aiso M, Takikawa H, et al. Hepatology Research 2019;49(1):105-110

自覚症状が乏しいまま進行する例があるため、実際の発生数は報告数を上回ると考えられます。

健康食品による肝障害89例のうち、ウコンが29件を占めた調査結果

民間薬および健康食品による薬物性肝障害を対象とした調査で、ウコンが原因物質の最多を占めました。
この結果は、飲酒前にウコンを摂る習慣を見直す根拠になります。

恩地森一氏・滝川一氏らの調査では、14施設で集積された89例が解析されました。
原因となった健康食品は71種類にのぼり、そのうちウコンが29件(約25%)、アガリクスが9件(約7%)を占めています。
劇症肝炎3例、重症肝炎2例も報告され、使用期間は3日から1,800日と幅がありました。
この25%は「健康食品が原因となった89例のなかでの割合」であり、薬物性肝障害全体に占める割合ではありません。
両者を混同した記述を見かけますが、対象が異なります。

鉄が蓄積しやすい体質・C型肝炎の方は、ウコンを避ける必要がある

特定の条件に該当する方は、ウコン由来成分の摂取に慎重な判断が求められます。
鉄の過剰蓄積が肝障害を悪化させる経路が知られているためです。

ウコンには鉄分が含まれます。
C型慢性肝炎や脂肪肝炎では肝臓に鉄が蓄積しやすく、蓄積した鉄が活性酸素の産生を介して肝細胞の障害を進めます。
これらの病態では鉄の摂取制限が行われる場合があり、ウコン製品はその方針と相反します(出典:厚生労働省「ウコンについて」)。

本記事で扱った製品では、スルフォラファン&ギャバの恵み(原材料にウコンエキス末)とクルビサ 粒(秋ウコン由来のクルクミン・ビサクロン)が該当します。
既往のある方は主治医へご相談ください。

高濃度カテキンなど、海外で報告されているリスク成分

ウコン以外にも、肝障害の報告があるサプリメント成分が存在します。
日常的な食品として摂る場合と、濃縮したサプリメントとして摂る場合を区別して考える必要があります。

緑茶カテキンを濃縮した抽出物では、海外で肝障害の報告が蓄積しています。
カナダでは緑茶カテキン抽出サプリの摂取後に肝移植へ至った症例が報告され、フランスやスペインでも副作用報告を受けた措置が取られました(出典:Summary Safety Review – Green tea extract-containing natural health products – Assessing the potential risk of liver injury (hepatotoxicity))。

日常的にお茶を飲む行為と、高濃度に濃縮した製品を長期間摂る行為は同じではありません。
「自然由来だから安全」という前提は成り立ちません。

服薬中の方が確認すべき飲み合わせ

医薬品を服用している方は、サプリメントとの相互作用を確認してください。
肝臓で代謝される薬剤では、血中濃度が変動する可能性があります。

緑茶カテキンでは、一部の降圧薬の血中濃度低下や脂質異常症治療薬などの血中濃度上昇が報告されています。
スルフォラファンを含む製品でも、肝代謝酵素を介して作用する薬剤との相互作用について注意表示が設けられている例があります。

評価の高い肝臓サプリメントでも、健診の数値が下がる保証はない

サプリメントに「期待できる範囲」と「一定期間試して変化がなかった場合の判断」について整理します。

サプリメントに「期待できる範囲」と「期待してはいけない範囲」

期待してよいのは、健常域でやや高めの数値に対する働きだけです。
基準値を超えた数値の改善や、脂肪肝の治療は対象外になります。

届出表示はいずれも「健康な」「健常域でやや高め」という限定を伴います。
クルビサ 粒の届出表示には、異常値の改善を目的としない旨と、異常を示した場合は受診を勧める旨が明記されています。
この記載は、製品側が対象者を明確に区切っている証拠です。

数値の改善そのものを目的とする方は、期待の置きどころを変える必要があります。

3か月続けて変化がない場合に考えるべきこと

一定期間続けて数値が動かなかった場合、製品を替えるより先に前提を疑ってください。
数値の背景に、サプリメントでは対応できない原因が存在する可能性があります。

健診の間隔を考えると、3か月から半年が一つの区切りになります。
その時点で変化がなければ、生活習慣の見直しか受診のいずれかへ進む判断が妥当です。
別のサプリメントへ乗り換える行動を繰り返すと、原因の特定が遅れます。

肝臓の数値を確実に動かす最強の方法は、サプリメントではなく減量と生活習慣


減量の具体的な目標値、
運動の位置づけ、
節酒の考え方、
サプリメントとの関係
を解説します。

この章の内容は学会のガイドラインに基づきます。

体重7%減で脂肪化と炎症が、10%減で線維化が改善する

脂肪肝に対して効果が確立している方法は減量です。
目標値は数値で示されており、達成すべき水準が明確になっています。

日本消化器病学会・日本肝臓学会のNAFLD/NASH診療ガイドラインでは、7〜10%以上の減量により組織学的な改善が期待でき、特に10%以上の減量で肝線維化も改善すると示されています。5%程度の減量でも生活の質の改善が報告されていま。



線維化とは、傷んだ肝臓の組織が硬い線維に置き換わる変化を指し、進行すると肝硬変につながります。
なお本ガイドラインは2026年4月に「MASLD診療ガイドライン2026(改訂第3版)」として改訂されました。

有酸素運動とレジスタンス運動の位置づけ

運動療法は、減量と併せて推奨される介入です。
体重が大きく減らない場合でも、肝臓の脂肪量に対する効果が報告されています。

有酸素運動は歩行や自転車など持続的に体を動かす運動を指し、レジスタンス運動は筋肉に負荷をかける運動を指します。
ガイドラインでは両者ともに推奨されており、どちらか一方に限定する必要はありません。

継続しやすい種目を選ぶ視点が、種目の優劣より重要になります。

節酒・禁酒は、どの程度から意味を持つか

飲酒習慣がある方にとって、飲酒量の削減は最も直接的な手段です。
サプリメントを追加するより、飲酒量を減らす行動が数値に反映されやすくなります。

γ-GTPはアルコールの影響を受けやすく、飲酒を控えると比較的短期間で低下する傾向があります。
一方でALTやASTは脂肪肝など別の要因を反映するため、禁酒しても下がらない場合があります。

数値の内訳によって、取るべき行動が変わります。
健診結果を持参して医師に相談すると、原因の切り分けが進みます。

サプリメントはあくまで補助であり、生活習慣の代替にはならない

サプリメントを飲むこと自体は否定されません。
ただし、生活習慣の改善を先送りする理由に使うと、本来の目的から遠ざかります。

機能性表示食品の届出表示は、いずれも健常者を対象とした限定的な内容です。
減量7〜10%という明確な数値目標を持つ介入と、同じ土俵で比較する対象ではありません。

両立させる考え方をお伝えします。
生活習慣の改善を主軸に置き、サプリメントは継続の動機づけとして位置づける形であれば、無理のない併用が可能になります。

ALTが30を超えていたら、サプリメント選びより受診が先

受診の目安、数値異常の原因の多様性、放置した場合の進行、受診先の4点を解説します。

日本肝臓学会「奈良宣言2023」が示す受診の目安

ALTが30U/Lを超えた場合、かかりつけ医の受診が推奨されます。
この基準は学会が一般向けに示した明確な行動指針です。

日本肝臓学会は2023年6月、第59回総会で「奈良宣言2023」を発表しました。
健診などでALTが30U/L超であればかかりつけ医を受診し、必要に応じて消化器・肝臓専門医へ紹介するという流れが示されています。
(出典:日本肝臓学会リーフレット



公表時には、健康成人の一定割合がこの基準に該当するとの指摘もありました。
該当したからといって直ちに重大な疾患を意味するわけではなく、確認の機会と捉えてください。

数値異常の原因は、アルコールと脂肪肝だけではない

肝機能の数値が高い原因は多岐にわたります。
飲酒量や体重だけを見て判断すると、別の疾患を見落とします。

B型・C型のウイルス性肝炎、
自己免疫性肝炎、
薬剤性肝障害、
原発性胆汁性胆管炎
など、生活習慣とは無関係の原因が存在します。
ウイルス性肝炎は自覚症状のないまま進行する例があり、血液検査で初めて判明する場合も少なくありません。

サプリメントで様子を見る選択は、これらの可能性を検証しないまま時間を消費します。

放置した場合に起こりうる進行(線維化・肝硬変・肝がん)

肝臓は自覚症状が出にくい臓器です。
異常を放置すると、症状が現れた時点で選択肢が狭まっています。

炎症が続くと組織が線維に置き換わり、線維化が進むと肝硬変へ至ります。
肝硬変は肝がんの発生母地となるため、進行前に原因を特定して介入する意義が大きくなります。
日本の成人の約25%がMASLD(代謝機能障害関連脂肪性肝疾患)に該当すると推定されており、決して珍しい状態ではありません。
(出典:日本医科大学消化器内科学 新井泰央「脂肪性肝疾患について」

MASLDは従来NAFLDと呼ばれていた疾患概念が2023年に再定義されたもので、代謝の異常を伴う脂肪肝を指します。

何科を受診すればよいか

受診先はかかりつけ医で構いません。
専門的な検査が必要と判断された場合、消化器内科や肝臓専門医へ紹介されます。

奈良宣言2023も、最初の窓口をかかりつけ医と位置づけています。
健診結果の用紙を持参すると、経年の変化を含めて相談できます。
飲酒量、服用中の薬、摂取しているサプリメントの情報も併せてお伝えください。

サプリメントの摂取歴は、薬物性肝障害を疑う際の判断材料になります。

肝臓サプリメント選びでよくある疑問

併用、タイミング、期間、二日酔い対策の4点について回答します。

複数のサプリメントを併用してもよいですか?
同じ成分を含む製品の重複摂取は避けてください。
関与成分が重なると、届出の根拠となった摂取量を超えます。
今回の5製品のうち4製品はスルフォラファングルコシノレートを含みます。
これらを組み合わせると同一成分の摂取量が増え、想定外の範囲に入ります。
異なる成分であっても、肝臓で代謝される成分が重なる場合は注意が必要です。
飲むタイミングに決まりはありますか?
機能性表示食品には、届出上の摂取タイミングの指定がありません。
1日の摂取目安量を守れば、時間帯は自由です。
継続しやすさを優先し、毎日の習慣と結びつけやすい時間を選んでください。
食後に設定すると飲み忘れが減ります。
どのくらいの期間続ければよいですか?
届出の根拠となった臨床試験は、多くが数週間から数か月の期間で実施されています。
次回の健診までを一区切りとする考え方が現実的です。
期間を決めずに続けると、効果の有無を判断できないまま費用だけが積み上がります。
開始時の数値を記録しておくと、比較が可能になります。
二日酔い対策として使えますか?
本記事で扱った5製品は、二日酔いの改善を届出表示に含みません。
飲酒前後の対策として位置づける製品ではありません。
飲酒前にウコン製品を摂る習慣については、リスクをご確認ください。
飲酒量そのものを減らす選択が、肝臓への負担を最も確実に下げます。

自分の状態に合った1本こそが、あなたにとって最適な肝臓サプリメントです

私の評価の1位が、すべての読者にとっての最適解になるわけではありません。
健診結果、飲酒習慣、予算、既往歴によって選ぶべき製品は入れ替わります。

基準値を超えた数値を指摘された方は、購入より受診を優先してください。
基準値内でやや高めの方は、本記事の3タイプ診断から自分に合う1本を選べます。