ビタミンCによる体への効果は、摂取量より吸収・浸透量で決まります
2018年10月19日更新
SUMMARY
- ・インフォグラフィック
・体内の細胞へビタミンCを届ける2種類の吸収システム
・国産リポソーム化カプセル「Lypo-CビタミンC」の特長
私たちは、毎日を健やかに過ごすため、ビタミンCサプリメントとして「Lypo-CビタミンC」をオススメしている中で様々な質問をいただきます。
そこで、今回は「なぜサプリメントが必要なの?」、「他のサプリメントと何が違うの?」という疑問にお応えし、ビタミンCのもつ性質と「Lypo-CビタミンC」の特長についてご紹介します。
体内の細胞へビタミンCを届ける2種類の吸収システム
ビタミンCは、食品による口からの摂取では吸収量が少なく殆どが排泄されてしまいます。これはビタミンCが水溶性であるため、細胞に届く前に初期代謝によって体外へ流れ出てしまうからです。
そういった状況から、最近ビタミンCは、サプリメントなどの補助食品で補うことが一般的となってきました。
ビタミンCサプリメントは吸収システムの仕組みによって大きく2種類に分けられており、「Lypo-CビタミンC」でおなじみのリポソームとタイムリリース型があります。
リポソームとは、リン脂質によってできている超微細な球状のカプセルのことです。
そのカプセルによってビタミンCは、消化液の影響や酸化から保護することができます。このカプセルはすぐに消化管に運ばれ、直ちに小腸から吸収される特徴を持っています。
またタイムリリース型とは、長時間持続型とも言われており、体内に入ってから一定の時間が経過すると溶けはじめ、時間をかけて吸収されるように加工したもので、多くの場合、形状は錠剤で販売されています。
この2つのシステムの大きな違いは血中濃度にあり、タイムリリース型は普通のビタミンC摂取に伴う飽和限界を超えずに、持続的に一定量のビタミンCを体内に取り込むため、血中濃度に変化はありません。それに比べ、リポソームはビタミンCを吸収できる飽和限界の壁を超え、血中濃度が高まり、さらに持続性においても抜群の結果をもたらします。
国産リポソーム化カプセル「Lypo-CビタミンC」の特長
「Lypo-CビタミンC」の開発者は「超高濃度ビタミンC点滴療法」の専門医師でもあり、永きに渡りがん療法に取り組んでいます。
その経験から「Lypo-CビタミンC」の開発では血管の構造に着目し、摂取したビタミンCが血管の内壁にある細胞間の隙間(直径100ナノメートル)を通り細胞に到達しやすいようサイズを均一に製造しました。
また「Lypo-C(リポC)」は経時変化しないという特長があり、購入から2年経ってもリポソーム化されたビタミンCは壊れないため、吸収量も変わらず細胞まで届けます。
これらの製造は日本ならではの技術であり、高品質リポソームは日本国産のみとされています。
「Lypo-CビタミンC(リポC)」は唯一の国産リポソーム化ビタミンCサプリメントです。
現代人の生活に欠かせないビタミンCを効率よく安心して摂取していただけるサプリメントとしてオススメしています。
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